行政機関のトップに私服で行った話

とある内閣府の国際事業の面接を受けてきました。

朝出かける前は、個人面接、英語面接、教養試験の準備であっぷあっぷ。

選考後に友人とご飯の約束もあったなーと思いながら、めちゃくちゃ暑い日と小耳にはさむ。

そして、いざ、内閣府へと向かった際に、気づいたことがありました。

みんなスーツ着てる・・・。

このことに気づいた後の焦りようははんぱなかった。

でも服装について何も書いてないし。

数人私服の人を見て、勝手に仲間意識をもつ。

こんな気持ちのまま教養試験を受けていました。

悲劇が起きたのは、最後の個人面接。

面接の最後、

面接官「本日の服装は非常にカジュアルですが、これについてはどう思われますか?」

 

 

私「え?」

 

頭真っ白。

 

 

とっさに出てきた答えは、

 

「すみません考えが及びませんでした。」

 

後で考えたら、もっと自分を穿けば良かった。

後の祭り。

「あの子面白いね」って言われる始末。

 

敗北感しかないなか、色々考えました。

①なぜ試験官はあのような質問をしたのか

②あの服装で良かったのか

 

①まだ結果が出ていない状態ではわからないけれど、9割方こうだと思います。

内閣府だよ?うちが求めてる人物像わかってる?」(笑)

 

②やっぱり相応しくない。

選考の場合、立場は試験官が上で、受験者が下です。

選考に通りたいなら、試験官の人が好む外見をしていかなければいけません。

 

結局、人と会う際の服装で考えなければいけないことは同じ。

会う相手が

1、型にはまった服装を好む人

2、個性を好む人

このどちらにあてはまるかを考えなくてはいけません。

 

初対面の人でよくわからない場合は、基本フォーマル。

フォーマルな服装をダウンすることは可能だけれど、カジュアルな服をアップすることは難しいから。

 

 

今回の学び

1、見た目は人の印象を左右する

2、やっぱり、日本の行政機関は人と一緒であることが良しとされる

3、初対面の人に会うときはフォーマルな服装を

 

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後日談

 

この出来事のあと、TPOをわきまえた見た目、人に好感をもって貰えるような清潔感を以前よりかなり気にするようになりました。

今まで頭のなかで「TOPをわきまえなければいけない」 とわかっていたけれど、いまいちぴんときていませんでした。

今回、選考官の方にご指摘をいただいて、この言葉の意味を理解して実行に移せていると思います。若いうちに経験して良かった。

反対意見や指摘を貰って、真摯に受け止め考える。沢山の失敗をすることは大切だと本当に思いました。

2016年夏にやりたいこと

2016年の夏も始まりました!

留学や旅行で海外に行き、日本に帰ってくると日本の良さをしみじみ実感します。

特に夏。

浴衣、風鈴、セミ、花火・・・

これらの良さを理解出来るのは、日本人の特権だと思います。

そしてYOLO!(you live only once)ということで、2016の夏は一回しかありません。

ではでは、私がこの夏にやりたいことをひたすら列挙していこうと思います。(2016/7/31現在)

 

1留学時代の友人と韓国旅行 7月達成

2留学時代の友人と日本旅行 7月達成

3浴衣を着て花火大会

4スイカを食べる 7/17達成

5スイカバーを食べる

流しそうめんをする

7ビルがないところで夏の夜空を見る

8川下りする

9ビアガーデンに行く

10海に行く 7/23達成

11甲子園みる

12ウォータースライダーいく 7/26達成でももう一回行きたい!

13ナイトプールいく

14ライブにいく 7/14達成

15キャンプする

16ドライブする

17花火をする

 

 

 

フレグランス

 

 

男性は女性の匂いで女性のイメージを作り上げる。

だから男性が好きな匂いを身にまとえば、好きな男性をゲットできちゃうかも?!という内容でした。

私は香水などに今まで興味がありませんでした。

けれど、この本は男性のタイプ別に「この香水がオススメ!」とわかりやすく香水が紹介されているので、香水に興味をもって、早速フレグランスコーナーへ行ってみました。

 

堅めビジネスマン

①クリーンフレッシュランドリー・・・トップス

②ランバン エクラ・ドゥ・アルページュ・・・髪の毛

③クロエ オードパルファム・・・スカートやパンツの裾

 

王道モテ香水

①クリーンフレッシュランドリー・・・トップス

②フレッシュ シュガーライチ・・・髪の毛

③クロエ オードパルファム・・・スカートやパンツの裾

 

かわいい印象

①クリーンシャワーフレッシュ・・・トップス

②トッカ ジュリエッタ・・・髪の毛

③ロリア IL・・・ボトムス

 

 

・香水初心者はプッシュ数は1回。香水瓶と自分との距離は10cm〜20cm。

・和食に香水はNG。フレンチなどは膝下で。

・汗をかいたら無臭の汗拭きシートで吹いてから香水を足す。

・男性との距離が近くなる場合は、ハンカチ、冬は手袋やマフラー、夏は帽子や扇子などの小物に。

 

 

気が合わない人と徹底的に向き合った結果

私の人生で外せない大きな出来事は、米国留学中のルームメイトとのすれ違いです。

今までこの経験を未来に活かせるようなプラスの経験として考えられなかったのですが、ここ最近考えが変わってきたので、残しておこうと思います。

 

留学中、寮生活でアメリカ人の一歳下の子とルームメイトでした。

8畳くらいの狭い部屋でしかも仕切りもない。プライベートは全く無い一年間でした。

ルームメイトは、将来小説家になりたくて、常にパソコンとにらめっこをしている子。魚や野菜が嫌いな偏食で、クッキーとマカロニチーズが大好物。夜は11pmまでに寝て、就寝時は必ず扇風機をつけて音を聞かないと眠れない。こんな子でした。

一方の私は、日本から留学に来て、外の友達とパーティーにも行きたいし、魚や野菜が大好き。(あんまり関係ない)図書館で夜遅くまで勉強することも多く、12時過ぎに帰ることもしばしば。

性格的にもライフスタイルも合いませんでした。

最初のうちはお互い気を使って仲良くなろうと、クッキーを一緒に作ろうと提案したり、遊びに行こうと誘ってみたりしました。

でも、結局無理しているので楽しくなく、だんだん遊ばなくなり、話さなくなり、挨拶も殆どしなくなりました。

ライフスタイルが異なるので、挨拶などもしたくなければしなくても良いような状態が1ヶ月ほど続きました。

 

けれど狭い部屋の中でこの状態でいることが辛かったので、必ず部屋に出入りする際は挨拶をすること、一日一回は話し掛ける時間をとるように心がけていました。

挨拶をしても、あちらからの声は殆どしなかったり、目を合わせてくれなかったり。

話し掛けるときも、基本的にルームメイトが好きな話題を投げかけて、彼女が話しだすと何を言っているのかよくわからなかったり(英語力と知識の欠如により)

写真を撮ってほしいと言われたから撮ってあげたら、Thank youの一言もなかったり。

彼女には彼女の言い分が沢山あると思うけれど、私から見た彼女の姿はこんな感じでした。

 

とにかく辛かったです。ルームメイト変えた方がいいのかなとか、周りの日本人はルームメイトと仲良くやってて羨ましいなとか。でも、私の英語力不足で、もっと時間をかけたら打ち解けられるのかなって思ってルームメイトを変更するのはやめました。仲の良い外国人の友人に相談したら、彼女に対して本気で怒ってくれて、こんなに自分のことを想ってくれる友人が出来たことと辛さで涙が止まらなくなったこともありました。

結局最後までこの関係のままで、Thank youカードとお菓子を渡した時も、Ahって言われて終わりでした。最後くらいありがとうって言ってくれるかなという期待感は見事に砕かれました。

 

一年間狭い部屋の中、性格が合わず、かつ言語も異なる人と向き合うことは、私の人生の中でもトップ3に入るほど大変な経験でした。

でも、気が合わない人と向き合ったことでわかったことがありました。

彼女は、高校の頃から、毎年クリスマスに向けて高齢者福祉施設の人の為にクリスマスカードとミサンガを300こちかく作っているのです。しかも一人で。相当な量なので、夏頃から作り溜めしておくそうです。その話をふと思い出して、毎年毎年他人を喜ばせるために自分の時間を削って奉仕しようとする気持ち、素敵だなと思いました。共同生活をしている時はあまり気づかなかったけれど、優しい心の持ち主なんだなーと。私にはなかなか真似が出来ないし、尊敬すべき点です。私とは性格が合わなかったかもしれないけれど、私にはもっていない学ぶべき点がある。みんな長所をもっているはず。ってことを気付かされました。

 

いままで気が合わない人とはなるべく関わらないことが吉だと思っていました。でも、否が応でも向き合わざるを得ない状況に陥って、このことに気づくことが出来ました。 

これからも気が合わない人、価値観が異なる人と沢山出会うことになると思いますが、その人の良い部分を見つけられる人になりたいなぁと思いました。

 

追記

人から「尊敬する人は?」と質問を度々受けることがありますが、ぱっと浮かんできません。その理由がわかりました。それは、会う人それぞれの良いところを尊敬しているからです。今まで出会ってきた人(フィーリングが合う人も合わない人もどちらも)全員、私にはない何かしらの素敵な部分があると感じています。だから、尊敬する人と聞かれても一言には答えられないのかなーと思いました。

早稲田大学スポーツ科学部に通って思うこと

私は2012年4月から2016年4月まで、早稲田大学スポーツ科学部に通いました。

友達や就職活動で、よく「スポ科ってなにするの?」と聞かれるので、学部内部の実態をまとめてみようと思います。

 

早稲田大学スポーツ科学スポーツ科学科、通称スポ科

 2003年に設立された新しい学部です。所沢にキャンパスがあることから、早稲田キャンパスの学生に「所沢体育大学」と揶揄ことが多々あります。また、近くにととろの森があることも有名です。

 キャンパスは所沢と東伏見の二つ。所沢キャンパスは、西武池袋線小手指駅からバスで約20分。(所沢キャンパスだからと言って、最寄りは所沢ではないことに注意。また、バスに乗らなければいけないため、毎朝バス停に長蛇の列が・・・)広大なグラウンドと、バスをすぐ降りて見えるペガサスが有名。東伏見キャンパスは、西武新宿線東伏見駅からすぐです。

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よく勉強してるの?と聞かれますが、人それぞれという答えになります。実際、他の学部とくらべて、実技のスポーツの授業は多いです。また、推薦で入ってきたアスリートたちはあまり勉強しないです。けれど、選択したコースによっては、理系の様に研究や勉強に勤しむことになります。コースは7種類あります。ビジネスコース、文化コース、健康コース、医科学コース、トレーナーコース、教育コース、コーチングコース。この中で勉強を真面目にするのは、医科学とトレーナーコースです。単位を取るのも他のコースと比べて難しく、ゼミでの活動も多いです。

 次に、実際に勉強するスポ科生の目(非部活生)からみたスポ科について書いていきます。

スポ科のよいところ①有名人と友達になれる

他学部にいたら絶対友達になれないような人と友達になれたり、授業で隣に座っていたり。ミーハーな方におすすめです。笑 私も実際に、ディーン元気選手や大迫選手、瀬戸大也選手などキャンパスで見かけてうはうはしてます。笑

 スポ科のよいところ②大学スポーツを楽しめる

学部の半数近くが部活生なので、殆どの部活に友達が出来ます。大学スポーツで活躍している友人の姿を応援し、紺碧の空を歌うことで母校愛が強くなります。

 スポ科のよいところ③就活で強い?

所沢体育大学と揶揄され、早稲田の中では偏差値が一番下ですが、そうは言っても早稲田です。就活をしていて足切りされたことはないです。また、部活生は語れることも多いため、就活では強い印象があります。

 スポ科のいまいちなところ①良くも悪くも自分次第

どこの学部にも言えることですが、この学部は特に自由な時間が多いです。単位も出席さえすればきます。部活に入れば毎日部活漬けで自由な時間は少なくなります。けれど、部活に入らないと自分で日々の時間の使い方を考えなければいけません。活かすも殺すも自分次第。四年間ぼーっとしていると、あっという間にすぎ、就活で泣く人も・・・。

スポ科のいまいちなところ②勉強・・・?

先ほど医科学とトレーナーは勉強が大変だと書きましたが、その他のコースだと勉強への意識は高くないです。特にプロを目指すような人達は、最低限の単位をとればいいと考える人も多く、授業へのコミットは殆どありません。勉強をきちんとしたい、かつ、周りの環境に左右されやすい人は、授業風景に戸惑う人もいるかもしれません。

こんな感じでスポ科についてまとめてみました。早稲田大学スポーツ科学部は、スポーツ科学を勉強する教育機関として日本の中ではトップレベルです。スポーツ界は、これから発展していく発展途上の分野で、非常に面白いと思います。私自身はこの学部で勉強出来ていることに満足しています。

最後に、スポ科に向いている人とはどんな人かを書いて終わりにしようと思います。

スポーツ科学面白そう!

②ミーハー。アスリートと知り合いたい

③とりあえずスポーツしたい

④早稲田を感じたい 紺碧歌いたい!

いずれかに当てはまる人は、早稲田大学スポーツ科学部へ!

模擬面接

サマーインターン行っていたところの模擬面接に行ってきました。

自己分析(これ時間ないし、フィードバックもないからほぼ意味なかった)からの模擬面接。

昨日食べた蟹があたったのか、お腹途中で痛くなって、模擬面接に出られなくなってしまった・・・

でも蟹のせいだけじゃなくて、自分の準備不足が大きかった。

行っても何も話せなかった。

しゃべり下手っていうのは認識していたけど、本当に逃げたくなるくらい喋れなくなるんだなってわかっただけでも大きな収穫。

自分をプレゼンしていく為に、アウトプットの時間を設けなきゃいけない。

週に一回は練習の場をこれから設けようと思います。

アウトプット

私はインプット量はあるけれど、アウトプットの重要さを今まで知らなかった。

だから文章書いたり人と話したり、そういうことが少し苦手。

討論とか、いつもうんうんって人に同調しているタイプ。

自分の中に腑に落ちない部分はあるんだけど、

なんて話そうって頭で考えてるうちにその議論が終わってる。

だから一つのことについてじっくり考える時間を設けて、

その考えをここだったり人に話していこう。