日本卓球界の現状と今後
現状
課題
●卓球関係者のセカンドキャリアの選択肢の不足
「1983年以降、世界選手権に出場をした男子選手で引退をした選手は51人。その内の3分の2が卓球にたずさわっています。残りの3分の1は卓球と関係ない仕事をしています。卓球にたずさわっている人の半分は指導者です。世界で戦うほどの実績を残した人が卓球界から離れるのは卓球界の損失です。」
海外
将来 日本卓球プロリーグ、Tリーグ新設
何年も前からプロリーグ設立の話は出ていたが、なかなかまとまらなかった。しかし日本初のプロ選手として活躍した松下浩二さんが舵取りを行い、やっと設立へのスタート地点に立った。2018年秋開幕を目指し、地域に根ざしたチームを有するリーグを目指す。とはいえ、問題は山積みである。
ドラフトが全部消えて萎えたので、ここから文体考えずにつらつら書いていこうと思います。
●試合会場はどこ?
参考
スポーツ×ロボット
2016年はリオのパラリンピックからの流れで、障がい者スポーツの盛り上がりが始まった年だったように思います。今まで健常者スポーツの裏で影を潜め、なかな取り上げられなかった障がい者スポーツ。「頑張っている人」がこの様にメディアに取り上げられ、多くの人が知ることは素敵だと感じます。その中で面白いイベントがあったので紹介します。
サイバスロン ?
サイバスロンとは、スイスのチューリッヒで2016年10月に行われた障がい者×ロボットの大会です。障がい者自らの力と技術力の両者が勝敗の鍵を握っています。
種目は「ブレインコンピューターインターフェイス」、「FESバイク」、「パワー義手」、「パワー義足」、「パワー外骨格」、「電動車椅子」の6種目。
簡単にそれぞれの種目の説明は、こちらで。
スイス開催サイバスロン2016に日本が参加!どんな競技で?日程は? | 幸せアンテナ.com
競技用の技術がこんなに進んでいるとは、驚きでした。SF映画を見ているような世界。自分が考えうることは全てそのうち出来るようになるだろうと思いました。
身体の一部がロボット?(以下、自分の感想)
スポーツ×ロボットって自分の中では違和感。というより、人間の身体の一部とロボット(IT)の融合に違和感があるのだと思う。ここで言う身体とロボットの融合というのは、身体に不自由のない人が人間本来がもつ身体能力を超えるために、人身体にICチップが埋め込まれたり、義足や義手の様なものをつけることを指す。
身体の外部でのロボットの利用は、私は割りと肯定的。練習用のサッカーのボールで、自分のキックのパワーや回転、速度を測り試合に活かす、とか、ゴルフのキャディーさん代わり、とかは、技術力の向上や利便性への貢献だから、あれば便利だろうなーと思う。あと、ロボット審判。先日のサッカーのロシアワールドカップ予選でのUAE戦の幻のゴールとかもなくなるだろう。
ロボットを使い、身体に障がいがある方たちが健常者と同じように生活できるようになることも喜ばしいことだと思う。先に紹介したサイバスロンのように、技術も進歩してきている。これから競技の世界だけでなく、日常の生活にも活かされる技術革命が起きていくだろう。技術の進歩によって作られたペースメーカーも、身体×ロボットの一つであるし。少しでも身の回りの生活が楽になり、「障がい者だから」と今まで制限されてきたことに挑戦出来るようになるのなら、それは良いことだと思う。ただこれは周りに障がいのある人はいない、五体満足に生まれてきた私の感想だから、わからないけれど・・・。
この様に、技術の発展がどんどん進む中で、人間のサイボーグ化、人間の身体とロボットの境目がわからなくなるのが私は怖い。ロボットが身体の一部になることで、人間の身体本来の動かす楽しさが失われてしまいそうな気がするから。もう足が動かないくらい走る辛さとそこを超えた達成感とか、ロボットを使えば簡単に限界を超えられてその快感を味わえなくなりそう。私はなるべく身体の外部にロボットを置きたい。それでもこの記事
マイクロチップを身体に埋め込んで自分を“アップグレード”する若者たち | クーリエ・ジャポン の様に、身体とロボットの融合は進んでいくのだろう。スマホやPCだって、身体に埋め込まれているわけではないけれど、脳の一部の様なものだから。
個人メモ
ブログ一本書くことすらも時間かかるし、後から見返すと掘れてない感じがあるし。ただ、考えてアウトプットしていく場所は大事にしていかなきゃいけないですね。ネットで情報を読むだけだと、右から左に流れていくだけで、自分の血と肉にならないから。2017年は時事ネタに対する(特にスポーツ)自分の考えをこのブログにアウトプットする数を増やそうと思います。
参考記事
ロボットと人間が一体化する時代が来る:日経ビジネスオンライン
スポーツ界にも入り込むロボティクス、トレーニングや競技を支援 | 未来コトハジメ - 日経ビジネスオンラインSpecial
コミュニケーションの手段
今日は「人に伝える手段の選び方」について考えてみようと思います。
人に何か伝えること、話すことがあるとき、Line、電話、直接会う、Skype・・・など何を使うか考えると思います。以前Chikirinさんの仕事の超重要スキル その2 - Chikirinの日記を読み、伝える手段を選択することの重要性について再認識しました。
ここ最近あるプロジェクトでほぼ初対面の人達でグループを組み、コミュニケーション手段の選択方法について悩むことがあったので、整理してみます。
伝える手段
①会う
②電話
③テレビ電話 e.g. Skype
④メール
⑤特定の人に向けたSNS e.g. Line, Messenger
直接会う
メリット
・複雑な話がしやすい
相手の顔を見ながら話せるため、自身(又は相手)が理解しているか否かが伝わりやすい。
・相手との距離が近い
実質的な距離が近いため、相手との心の距離が縮まりやすい。*仲良くなりたい相手
デメリット
・時間や労力を使う
その場所に行くまでの労力やお金、時間を使ってしまう。そのため会って話すことをある程度明確にしていくべき。
電話
メリット
・お互いの意思確認がその場で出来る
デメリット
・表情まで読み取ることが出来ず、互いの真の気持ちは読み取りにくい
テレビ電話
メリット
・会う労力をかけず、人の顔を見て話すことが出来る
デメリット
・複雑な話をするには少し用が足りない?
顔を見て喋りながら写真やテキストを送ったり出来るが、会ってホワイトボードを使うより難易度高め。というかし辛い。相手の顔を見られるし、実際に会うのとそんなに変わらないと思いつつ、私は苦手かもしれない。中途半端な感じがあるんです。技術がもっと発展して、画質の鮮度がよくなったり、3Dっぽくなったら会っている感覚になるのだろうか。
メール
メリット
・相手の時間をとらない
・あまり知らない相手に使いやすい
会うよりもハードルが低いので、初めての人に対してもコミュニケーションとりやすい。Lineなどと比べるとフォーマル。
デメリット
・複雑な話はできない
言葉に表しにくい話は相手に伝わりにくい。また、文字として残してはいけないものも不適。
特定の人に向けたSNS
メリット
・相手に負担をかけない
既読無視などの問題はありますが、相手が都合の良い時に見て返信すれば良いので、負担は軽いです。
デメリット
・返答はすぐ来ないかもしれない
・相手の気持ちは読み取りにくい
最後に&まとめ
ここまで書いて改めて思うのが、人に伝える手段として「会う」という方法が私は一番好きです。確かに、その人に会うためにお化粧したり洋服を考えたり、電車賃を払って・・・と色々なものを犠牲にしなくてはいけません。それでも相手のことを理解でき、伝わりやすいのは会うという手段です。ということで
どの様なシーンか
誰に伝えるのか
この二つを明確にして手段を選ばなくてはいけないですね!
【初心者向け】しまなみ海道サイクリング2日め
準備、1日めの更新をしてからしばらく経ってしまいました。あまり需要ないかなと思いつつ、自分のメモ代わりに残りも更新していこうと思います。時間軸も書いてあるので、女性の方が走るとどれくらいの時間がかかるか目安になると思います。
2日目
9:00am 宿出発
生口島、大三島、伯方島、大島の四島を渡らなければいけなかったので早めに出発。
エネルギーと時間の貯蓄のため、因島〜生口島はフェリーで渡りました。
フェリーのお兄さんが優しくて、フェリーを動かす司令室に入れてくれました。
10:00am ジェラート屋 ドルチェ到着
しまなみ海道サイクリングには外せないというほど、よく話題に出てくるジェラート屋さん。
ジェラート屋さんからの眺めも良い。晴れてたらもっときれいに見えたでしょう。
私は塩ミルク味とレモン味にしました。
11:30 am 大三島到着
大三島に着くとすぐに、サイクリングの聖地という有名な石碑があります。ここで写真撮影する方が多いです。(ここに写真載せなくてごめんなさい)
そして!幻の魚「マハタ」。
一日目に話しかけられたおじさんにマハタを食べに行くと話したら、若いのに贅沢だと言われましたが・・・笑 1950円は学生には少し贅沢な最高なランチ。身がぷりぷりして噛むと歯ごたえのあるこりこり感がたまりませんでした。これは皆に食べてもらいたい。石碑のすぐ横のお店です。
1:35pm 伯方造船の横を過ぎる(in伯方島)
すごい迫力ある造船所で思わずパチリ。
2:00pm 大島到着
わりとここまでは順調。けれどここからが地獄の始まり・・・。大島についてからが長い長い。上り坂が続くし、途中自販機も無いような田舎道が続くので、相方とひいひい言いながら走っていました。
3:30pm 来島海峡大橋の下到着
なんとか1h30minかけて大島を走りました。でもおもったより短い時間で走れた気がします。
大橋からの眺め。綺麗でした。
5:30pm 今治市役所に自転車返却
5時までだと今治駅前に自転車を返せますが、それ以降だと駅から10分ほど歩いたところにある市役所に返すことになります。タッチの差で私達は駅前には間に合いませんでした。★自転車を返す場所も事前にきちんと☑することが大切です。
サイクリングまとめ
私達は今回観光より海道を走り終えることを目的にしたので、観光だとまた違う走り方を考えたほうが良いと思います。日本のサイクリングロードとして一番と言われるしまなみ海道、一度は走ってみる価値は大アリです。瀬戸内海を見ながら走って、疲れた体においしいごはんは最高です!
【初心者向け】しまなみ海道サイクリング準備、1日目
9月初旬にしまなみ海道を走ってきました。20代前半女子2人のサイクリング初心者同士での旅行となりました。島を渡る前の坂は険しく、大変でしたが、渡りきった後の坂道を下るときの爽快感や、運動後に食べるおいしい食事、そしてなんといっても綺麗な海と言ったら!!日本人に生まれてよかったなーと改めて思いました。
ここ最近サイクリングや山登りなどアウトドアが巷ではやっていますが、何を持っていけば良いのか、どの様な格好をすれば良いのかなど、最初の一歩がなかなか踏み出せない。ということで、今回は私達の体験談を元に、初心者の方向けにしまなみ海道のtipsを書いていこうと思います。
準備
①スケジュールを決める
尾道(または今治)までと帰りの交通手段、何泊するか、宿泊場所を決めます。私達の場合は東京から尾道まで新幹線で行き、因島、今治それぞれで一泊、その後高松から夜行バスで東京まで帰りました。全て事前に予約した方が安全です。しまなみ海道は約70kmで、初心者は8〜10時間で走れると言われていますが、観光の時間や疲労を考えると、どこかの島で一泊するのが良いと思います。
②持ち物・格好
・リュックサック
二泊三日分の荷物を入れ、70kmを走り切れる重さのもの
・日焼け止め
・アームカバー
・キャップ
日焼け防止策は十分に取るべきです。夏の思い出残したいなーと数時間日焼け止めを塗らず、半袖で走った友人は火傷の様に真っ赤になっていました・・・。
・半袖のポロシャツ・Tシャツ
・ジャージ下
普段着で走っている人もいましたが、完走を考えると汗びっしょりになるので、動きやすい格好が良いと思います。女子力は出発前に捨てて行きました。
1日目
6:00am 東京駅発福山行新幹線に乗る
10:00am 尾道到着
ちょうどドラマ「好きな人がいること」で尾道が舞台になっていたそう。
11:00am 千光寺、猫の細道
ロープウェイに乗って上がりました。展望台から尾道を一面に見たのですが、太平洋とは異なる、瀬戸内の景色を感じることができました。日本の景色。すてき。
千光寺からの眺め
猫の小道。隠れ猫がいたり、実際の猫がいたり。
2:00pm 朱華園でラーメン
話しかけられたおじさん2人ともおすすめしていたかなり有名な尾道ラーメン。背脂が浮いてるわりには思ったほどこってりしてなかったです。600円で中華そばを食べられます。店の外まで並んではいましたが、回転が早いのでそこまで待ちませんでした。
3:00pm サイクリングスタート!
下のリンクのサイトから自転車を予約しておきました。たぶんここが値段的にも安くて無難なところだと思います。フェリーに乗って向島へ!
4:30 因島到着
向島を走りきり、因島につきました。橋を登るのに慣れず、因島についたら汗だく。ということで、宿に直行しました。昭和初期にアメリカ人の建築家が宣教師のために建てたというこの宿は、いい意味で島のイメージとは全く異なり、雰囲気のある外観です。有形文化財にも登録されているそうです。
私達は夜ご飯なしの一泊+朝食つきのプランで泊まりました。この付近は名物などを食べる場所がないので、尾道で事前に食べてくるか、夕食つきのプランにするのが無難です。私達はコンビニ飯になりました笑この旅でworstご飯になったのは言うまでもありません笑
はっさく大福がこのあたりでは有名らしく、はっさく屋(はっさく屋:はっさく大福 ほんまにほんまに)に行きたかったのですが、残念ながら定休日。代わりに宿の近くのはっさく大福が売っているお店中島(
http://tabelog.com/en/hiroshima/A3403/A340302/34014830/)
に行きました。がしかし、こちらのお店でも、はっさく大福は季節が終わっているとのこと。8月ごろで終わりだそうです。代わりにこのお店の有名なカフェオレ大福と金柑大福を購入。餅が柔らかく、金柑も甘酸っぱくておいしかったです。
というわけで一日目終了。サイクリングはおしりが痛くなるので、おしりパッドを購入するなり、おしりが痛くならない方法を考えなければいけないと思いました。あとストレッチは大事。前と後にきちんとストレッチしたおかげで殆ど筋肉痛にならずにすみました。
就活まとめ2016
2016年度(2017年卒)の就活を終えました。
今年度は、3月説明会解禁6月面接解禁という経団連のスケジュールで行われました。しかし、実際には3月の説明会解禁からES、面接ラッシュで全てを同時並行。3月から6月までは怒涛の様なスケジュールをこなしていきました。
今回は、今年度の就活を時間軸毎に振り返り、良かった点と反省点をまとめようと思います。
3月以前
2015年の夏
某生保、某損保のサマーインターン参加。レベル的には高くない。学歴も早慶マーチ、その下も結構いた。この時に生保損保の社員の話を聞いて、志望度が下がってしまった・・・。
サマー参加したし、卒論忙しいし・・・という理由でその後のオータムやウィンターインターンは応募せず。これは失敗だった。インターンでどの様な企業があるのかを知る機会にもなるし、インターン参加で内定の近道にもなる。
インターンは興味ない、知らない企業も参加すべき。忙しくても詰め込む。
ESの学生時代力を入れたこと、自己PR、長所短所を作り上げておく
特に今年は短期決戦で時間がなかった。ES解禁前にある程度出来上がってると気持ちの余裕もあるし、多くの企業に提出出来る。ESの学生時代頑張ったことは、基本大人数で長期的な目標を掲げて成し遂げたこと。会社では個人ワークではなくて、人と協力しなければいけないから、働いた時に私はどの様な活躍を出来るか?を会社側に想像させるようなESを書かなければいけない。
SPIの勉強をある程度終わらせておく
上に同じ。説明会などで体力が失われていくから、SPIの勉強をしている時間があまりない・・・!
長期インターン
一番後悔した部分。インターンをしていなかったから、社会で働くイメージができなかった。
3月 説明会解禁
友人や先輩からのアドバイスで、学内の説明会から、学外の説明会まで数多くの企業に参加した。これは正解。無料で色々な企業を訪問して社会勉強を出来る機会なんて就活だけ。就活関係なくためになった。
あと説明会の聞き方。ただ「へえ〜」と聞いてるだけではなく、説明会が終わった後には、志望動機と入社後成し遂げたいことの二点を書ける様にしておくこと。
4月、5月 ESラッシュ、面接
多くの企業にESを出す
これは人によるかもしれないけれど、ESを沢山出して持ち駒を増やしておくと、気持ちの余裕が出る。面接解禁したら面接出来る会社の数は限られるけど、私の場合、選ぶ会社数が多い方が良かった。あと、締め切りぎりぎりまで粘って、締め切り一分過ぎて(これは真似しちゃいけない)出した某大手消費財メーカーも面接通ったし笑
面接は経験ベース
会社にもよるけど、人材系だと「どうしてその様な行動をしたのか?どうしてその様に考えるようになったのか?」を深掘りさせられる。その際に、自身の経験と絡めて話せば相手も否定出来ない。
6月 面接
6月前にリク面や普通の面接があって、殆ど3次、最終面接みたいな形だった。だんだん友人も内定決まっていって、決まっていない人は気持ち的に辛くなる。
どの期間にも言えること。就活仲間をもつこと。私は人のこと気にしないように、情報をシャットダウンして就活してました。けれど、就活を終えてみて、周りと協力している人の方がうまくいっている人が多い印象です。情報の取捨選択は大変だけれど、就活は情報戦だと思います。この企業は面接でどのような質問をされたか、どのような面接形態であったかを聞くことは大切。また、情報交換することでペースメーカーや悩み解消にも繋がると思います。
こんな感じでした。この4ヶ月は私にとって、辛いけれど本当に充実した時間でした。ぶっちゃけ就活やらない選択肢もあった。でも、今まで困難という困難を経験してこなかったこと、自分の人生をゆるゆるした形で終わらせたくないと思ったことから、就活の道を選びました。自分の良い部分、弱い部分と向き合って、今後の人生の過ごし方もこの数ヶ月で変わりました。もっと成長して、強くなりたいと思います。
行政機関のトップに私服で行った話
とある内閣府の国際事業の面接を受けてきました。
朝出かける前は、個人面接、英語面接、教養試験の準備であっぷあっぷ。
選考後に友人とご飯の約束もあったなーと思いながら、めちゃくちゃ暑い日と小耳にはさむ。
そして、いざ、内閣府へと向かった際に、気づいたことがありました。
みんなスーツ着てる・・・。
このことに気づいた後の焦りようははんぱなかった。
でも服装について何も書いてないし。
数人私服の人を見て、勝手に仲間意識をもつ。
こんな気持ちのまま教養試験を受けていました。
悲劇が起きたのは、最後の個人面接。
面接の最後、
面接官「本日の服装は非常にカジュアルですが、これについてはどう思われますか?」
私「え?」
頭真っ白。
とっさに出てきた答えは、
「すみません考えが及びませんでした。」
後で考えたら、もっと自分を穿けば良かった。
後の祭り。
「あの子面白いね」って言われる始末。
敗北感しかないなか、色々考えました。
①なぜ試験官はあのような質問をしたのか
②あの服装で良かったのか
①まだ結果が出ていない状態ではわからないけれど、9割方こうだと思います。
「内閣府だよ?うちが求めてる人物像わかってる?」(笑)
②やっぱり相応しくない。
選考の場合、立場は試験官が上で、受験者が下です。
選考に通りたいなら、試験官の人が好む外見をしていかなければいけません。
結局、人と会う際の服装で考えなければいけないことは同じ。
会う相手が
1、型にはまった服装を好む人
2、個性を好む人
このどちらにあてはまるかを考えなくてはいけません。
初対面の人でよくわからない場合は、基本フォーマル。
フォーマルな服装をダウンすることは可能だけれど、カジュアルな服をアップすることは難しいから。
今回の学び
1、見た目は人の印象を左右する
2、やっぱり、日本の行政機関は人と一緒であることが良しとされる
3、初対面の人に会うときはフォーマルな服装を
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後日談
この出来事のあと、TPOをわきまえた見た目、人に好感をもって貰えるような清潔感を以前よりかなり気にするようになりました。
今まで頭のなかで「TOPをわきまえなければいけない」 とわかっていたけれど、いまいちぴんときていませんでした。
今回、選考官の方にご指摘をいただいて、この言葉の意味を理解して実行に移せていると思います。若いうちに経験して良かった。
反対意見や指摘を貰って、真摯に受け止め考える。沢山の失敗をすることは大切だと本当に思いました。