就活まとめ2016

2016年度(2017年卒)の就活を終えました。

今年度は、3月説明会解禁6月面接解禁という経団連のスケジュールで行われました。しかし、実際には3月の説明会解禁からES、面接ラッシュで全てを同時並行。3月から6月までは怒涛の様なスケジュールをこなしていきました。

今回は、今年度の就活を時間軸毎に振り返り、良かった点と反省点をまとめようと思います。

 

3月以前

2015年の夏

某生保、某損保のサマーインターン参加。レベル的には高くない。学歴も早慶マーチ、その下も結構いた。この時に生保損保の社員の話を聞いて、志望度が下がってしまった・・・。

サマー参加したし、卒論忙しいし・・・という理由でその後のオータムやウィンターインターンは応募せず。これは失敗だった。インターンでどの様な企業があるのかを知る機会にもなるし、インターン参加で内定の近道にもなる。

インターンは興味ない、知らない企業も参加すべき。忙しくても詰め込む。

ESの学生時代力を入れたこと、自己PR、長所短所を作り上げておく

特に今年は短期決戦で時間がなかった。ES解禁前にある程度出来上がってると気持ちの余裕もあるし、多くの企業に提出出来る。ESの学生時代頑張ったことは、基本大人数で長期的な目標を掲げて成し遂げたこと。会社では個人ワークではなくて、人と協力しなければいけないから、働いた時に私はどの様な活躍を出来るか?を会社側に想像させるようなESを書かなければいけない。

SPIの勉強をある程度終わらせておく

上に同じ。説明会などで体力が失われていくから、SPIの勉強をしている時間があまりない・・・!

長期インターン

一番後悔した部分。インターンをしていなかったから、社会で働くイメージができなかった。

 

3月 説明会解禁

友人や先輩からのアドバイスで、学内の説明会から、学外の説明会まで数多くの企業に参加した。これは正解。無料で色々な企業を訪問して社会勉強を出来る機会なんて就活だけ。就活関係なくためになった。

あと説明会の聞き方。ただ「へえ〜」と聞いてるだけではなく、説明会が終わった後には、志望動機と入社後成し遂げたいことの二点を書ける様にしておくこと。

 

4月、5月 ESラッシュ、面接

多くの企業にESを出す

これは人によるかもしれないけれど、ESを沢山出して持ち駒を増やしておくと、気持ちの余裕が出る。面接解禁したら面接出来る会社の数は限られるけど、私の場合、選ぶ会社数が多い方が良かった。あと、締め切りぎりぎりまで粘って、締め切り一分過ぎて(これは真似しちゃいけない)出した某大手消費財メーカーも面接通ったし笑

面接は経験ベース

会社にもよるけど、人材系だと「どうしてその様な行動をしたのか?どうしてその様に考えるようになったのか?」を深掘りさせられる。その際に、自身の経験と絡めて話せば相手も否定出来ない。

 

6月 面接

6月前にリク面や普通の面接があって、殆ど3次、最終面接みたいな形だった。だんだん友人も内定決まっていって、決まっていない人は気持ち的に辛くなる。

 

どの期間にも言えること。就活仲間をもつこと。私は人のこと気にしないように、情報をシャットダウンして就活してました。けれど、就活を終えてみて、周りと協力している人の方がうまくいっている人が多い印象です。情報の取捨選択は大変だけれど、就活は情報戦だと思います。この企業は面接でどのような質問をされたか、どのような面接形態であったかを聞くことは大切。また、情報交換することでペースメーカーや悩み解消にも繋がると思います。 

 

 

こんな感じでした。この4ヶ月は私にとって、辛いけれど本当に充実した時間でした。ぶっちゃけ就活やらない選択肢もあった。でも、今まで困難という困難を経験してこなかったこと、自分の人生をゆるゆるした形で終わらせたくないと思ったことから、就活の道を選びました。自分の良い部分、弱い部分と向き合って、今後の人生の過ごし方もこの数ヶ月で変わりました。もっと成長して、強くなりたいと思います。