コミュニケーションの手段
今日は「人に伝える手段の選び方」について考えてみようと思います。
人に何か伝えること、話すことがあるとき、Line、電話、直接会う、Skype・・・など何を使うか考えると思います。以前Chikirinさんの仕事の超重要スキル その2 - Chikirinの日記を読み、伝える手段を選択することの重要性について再認識しました。
ここ最近あるプロジェクトでほぼ初対面の人達でグループを組み、コミュニケーション手段の選択方法について悩むことがあったので、整理してみます。
伝える手段
①会う
②電話
③テレビ電話 e.g. Skype
④メール
⑤特定の人に向けたSNS e.g. Line, Messenger
直接会う
メリット
・複雑な話がしやすい
相手の顔を見ながら話せるため、自身(又は相手)が理解しているか否かが伝わりやすい。
・相手との距離が近い
実質的な距離が近いため、相手との心の距離が縮まりやすい。*仲良くなりたい相手
デメリット
・時間や労力を使う
その場所に行くまでの労力やお金、時間を使ってしまう。そのため会って話すことをある程度明確にしていくべき。
電話
メリット
・お互いの意思確認がその場で出来る
デメリット
・表情まで読み取ることが出来ず、互いの真の気持ちは読み取りにくい
テレビ電話
メリット
・会う労力をかけず、人の顔を見て話すことが出来る
デメリット
・複雑な話をするには少し用が足りない?
顔を見て喋りながら写真やテキストを送ったり出来るが、会ってホワイトボードを使うより難易度高め。というかし辛い。相手の顔を見られるし、実際に会うのとそんなに変わらないと思いつつ、私は苦手かもしれない。中途半端な感じがあるんです。技術がもっと発展して、画質の鮮度がよくなったり、3Dっぽくなったら会っている感覚になるのだろうか。
メール
メリット
・相手の時間をとらない
・あまり知らない相手に使いやすい
会うよりもハードルが低いので、初めての人に対してもコミュニケーションとりやすい。Lineなどと比べるとフォーマル。
デメリット
・複雑な話はできない
言葉に表しにくい話は相手に伝わりにくい。また、文字として残してはいけないものも不適。
特定の人に向けたSNS
メリット
・相手に負担をかけない
既読無視などの問題はありますが、相手が都合の良い時に見て返信すれば良いので、負担は軽いです。
デメリット
・返答はすぐ来ないかもしれない
・相手の気持ちは読み取りにくい
最後に&まとめ
ここまで書いて改めて思うのが、人に伝える手段として「会う」という方法が私は一番好きです。確かに、その人に会うためにお化粧したり洋服を考えたり、電車賃を払って・・・と色々なものを犠牲にしなくてはいけません。それでも相手のことを理解でき、伝わりやすいのは会うという手段です。ということで
どの様なシーンか
誰に伝えるのか
この二つを明確にして手段を選ばなくてはいけないですね!