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日本卓球界の現状と今後

 
 
1、現状
・日本の課題
・海外
 
2、将来 プロリーグ設立
・課題
 

現状 

 
現在は企業リーグのみでプロリーグはない。
水谷隼など世界を舞台に戦う選手は、スポンサーをつけ、海外のプロリーグと契約をしプレーする人が多い。そのため、日本で見られるのは全日本選手権ジャパンオープンなどの数少ない機会のみである。
 
日本リーグでは、前期と後期でそれぞれ5日間の試合、年間一位の企業チームを決める「JTTLファイナル4」、選抜された選手の個人戦「ビッグトーナメント」を毎年行っている。
 
課題
●観客数の少なさ
実際の情報は出ていないが、現在の日本リーグの平均観客数は数百人規模と予想。Vリーグなどの実業団リーグと比べても人数は少ないだろう。オリンピックに出るような選手を観ることができないと、名も知られていない実業団チームをわざわざ観に行こうとは思わないのではないか。せっかくオリンピックで卓球の知名度を上げても、選手を観られないのであれば、その熱も続かない。
 
●アスリートが卓球に専念できる環境
現在の様な企業チームに選手が所属する状態だと、働きながら練習を行うため、卓球に集中することが出来ない。他の強豪国はプロリーグがある状態で日本はない、というこの状態が続けば、また日本の卓球レベルは下がっていくだろう。日本国内に世界を目指すリーグがあれば、卓球選手になりたい、という子供たちの教育環境も今より良くなると思う。
 

●卓球関係者のセカンドキャリアの選択肢の不足

「1983年以降、世界選手権に出場をした男子選手で引退をした選手は51人。その内の3分の2が卓球にたずさわっています。残りの3分の1は卓球と関係ない仕事をしています。卓球にたずさわっている人の半分は指導者です。世界で戦うほどの実績を残した人が卓球界から離れるのは卓球界の損失です。」

世界レベルで戦ってきた選手のセカンドキャリアとして、指導者がある。現在日本では企業リーグのみであるため、フルタイムでのコーチや監督の受け皿はかなり少ない。指導者の数の少なさは日本の卓球界のレベルにも響く。卓球はサッカーやスケートなどと比べると選手生命が長いスポーツだと言えるが、選手のセカンドキャリアの環境を整えていくことも大切である。
 
 
海外
ロシア・プレミアリーグ、フランスリーグ、スウェーデンリーグ、ドイツ・ブンデスリーガ、オーストリアブンデスリーガスーパーリーグ、ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ヨーロッパの各トップチームの上位が参加)、中国スーパーリーグがある。
 
卓球を国技とする中国は、国をあげて小さな頃から選手を教育するシステムを構築している。トップクラスの選手になると認められた場合、整備された練習環境とコーチ、給料が支払われ、卓球に専念することができる。6部に分かれたピラミッド型のリーグで、200を超えるチームが所属する。日本人選手では、過去に福原愛平野美宇(現在)が参加している。
 

将来 日本卓球プロリーグ、Tリーグ新設

何年も前からプロリーグ設立の話は出ていたが、なかなかまとまらなかった。しかし日本初のプロ選手として活躍した松下浩二さんが舵取りを行い、やっと設立へのスタート地点に立った。2018年秋開幕を目指し、地域に根ざしたチームを有するリーグを目指す。とはいえ、問題は山積みである。

ドラフトが全部消えて萎えたので、ここから文体考えずにつらつら書いていこうと思います。

 

●試合会場はどこ?

試合会場は大事な問題ですよね。地域に根ざしたリーグとすると、地方にも練習ができる、かつ、観戦ができる場所を用意しなければいけない。
 
「国内八十数カ所の体育館を調べましたが、だいたい3000人収容、土足厳禁、物販禁止という施設が大部分で、土足OK、物販OKという体育館は二十数施設でした。これではスポーツをエンジョイできるアリーナなんて日本には存在していないのと同じです。」川淵三郎
 
川淵さんの話すとおり、日本にはスポーツを観るのに適した場所は少ない。だからバスケやバレー、フットボールなどと共有できればいいよねっていう話。ただ、サッカーと陸上競技場が上手く共存できなかったように、卓球の様に球が小さい競技とバスケみたいに球が大きい競技を同じ場所で見やすい会場作りが出来るのかが不安。他の国ではどんな会場で卓球を行っているんだろう?アリーナ視察に行きたい笑
 
●観客は集まるのか?
卓球の試合にかかる費用は、Jリーグなどと比べてかなり少ない。また、観客数に関しては、世界最高峰のブンデスリーガでも観客数四千人なら十分。日本のリーグでも試合で二千人入れば上出来、という話。そう考えるとJや野球とは違うイメージをもっていた方が良さそう。オリンピックの視聴率が良いとは言えども、実際に試合観戦に行くのとは話が別だしね。現地でスポーツ観戦するっていう文化が日本には根付いていないから、難しいよなー。そもそもの文化背景にも関係するってなると・・・ね。
 
●海外選手との契約
ゆくゆくは外国籍の選手を入れることも視野に入れれば、日本選手が世界と戦う練習にもなるし良いと思う。アジアリーグできたら面白いよなぁって思ったけど、多分中国出身の帰化の選手ばかりになりそう笑 
 

参考