バンコク・ハノイ旅行
なんとなく平均年齢が若く活気付いているエネルギー溢れる場所に行きたいという想いと美味しい東南アジアの食事を食べたいという想い(いろんなタスクに追われて気持ちを解放したいという気持ちが一番強い)から、バンコクとハノイに行ってきました。
たまたまバンコクやハノイの知り合いとの予定が合い、観光や美味しいお店を紹介していただきました・・・!
それぞれの国で思ったことをメモ程度に残しておきます。
バンコク
ナイトマーケットにて。
イメージ通り?活気に溢れてて食事が美味しくて、日本より物価安くて、「微笑みの国タイ」でした。もともと東南アジア料理が大好きで、トムヤムクンとかパパイヤサラダとかよく(!?)食べてて。タイはめちゃくちゃ楽しみだったんです。マンダリンオリエンタルやブルーエレファント、一部の屋台でも食事は食べましたが、やっぱり本場のタイ料理は美味しい・・・♡ちなみにマンダリンのトムヤムクンはあっさりしててえびの出汁がめちゃくちゃきいてる。一方でブルーエレファントはナンプラーとか味噌?みたいなこっくりした味で、同じトムヤムクンでも味が全く違って面白かったです。あと実はパクチー苦手だったんですが、日本で食べるパクチーよりも数倍美味しく、ぺろっと食べられました。ナンプラーとかが濃くてパクチーの存在感が薄まってた気もします。
マッサージ!ワットポーというタイ古式マッサージの総本山のお寺の分校のマッサージ店に行ってきました。600円くらいでめちゃくちゃ気持ちいいマッサージ受けられて最高だった。これは週一で行きたくなる・・・。
予想以上にバンコク市内は発展していた印象が強くて。あちらこちらにショッピングモール(エルメスとかのハイブランドとユニクロなどが混在している、ターゲット層がよくわからないモールが多数)がありました。観光客も数多く(私が観光スポットに足を運んでたからっていうのもある)、調べて見たらタイの観光収入は45億ドルと世界6位。対GDP費で観光収入は11.3%で世界で2番目だそうです。(大和総研 Daiwa Institute of Research 2017年5月15日)肌感覚で日本人よりも英語喋れる若者多いし、観光客に対して微笑みかけたり手助けする姿勢が日本よりも強いような。国民性なのかもしれないが。
ハノイ
私の中で衝撃受けたのはハノイ。私の中で失礼ながらベトナムもタイもごちゃまぜで。発展度合いとか同じくらいだと思ってた。ハノイ空港もほとんどお店なくてなんか雰囲気暗くて。空港出ても大気汚染とかで空曇ってるしクラクション鳴らしまくるしタクシーの運転手スピード出してて超怖いし・・・。
でも、写真とかでよく見る「バイクに溢れる東南アジア」を実際に自分の目で見られたことにワクワクした。
1日目の朝、徒歩圏内で行けるところにビビってタクシー使って食事しに行った。バインミーとコーヒー。コーヒー苦い。
シントーっていうフルーツスムージー。これは大当たり。最高に美味しかった。
ホアンキエム湖っていう町の中心地にある湖。周りには沢山ベンチがあって、多くの人がそこでくつろいでいます。土日はこの周り一帯が歩行者天国になるので、子供が集まってKpopの音楽かけながら踊ったり、バドの羽みたいなのを蹴って遊んでたり・・・。憩いの場になっているみたいです。ハノイは人口ピラミッドが日本とは逆で三角形だから、若い人が多い多い。街全体が若かった。
世界遺産でもある、ハロン湾。曇っていたので、海の綺麗さはわかりにくい・・・。それでも石灰岩からなる多くの島が、自然の雄大さを物語っていて非日常の世界でした。
ハノイ市内に戻って来た。
協会って世界共通で無条件に落ち着く。小さい頃から協会行ったりミサに参加したりして来たから、自然と自分の心の拠り所になってたのかもしれない。
こんな感じでハノイの人は道端に机(小さい椅子)出してご飯食べてます。屋内は冷房効いてないから、外に出た方が暑くないのかなー?
オバマが食べたというブンチャー 。つけ麺に野菜を大盛りのっけて食べます。これがめちゃくちゃ美味しい!揚げ春巻きも最高です。ちなみに左にあるプラスチックのショーケースがオバマが食べたところらしい。けど写真で見たら明らかそこの場所ではない・・・。
マロウチョコレート
ベトナムのカカオ豆を使ったチョコレート屋さん。カカオ豆とサトウキビから取れた砂糖のみを使用したチョコレートなので、コクがある。カカオの味が深かった。日本でも青山とかにお店を出しているんですね。
こういった観光客向けのカフェと地元の人向けのカフェ、両方あります。
ハノイに行く女子には是非ともお勧めしたいのがこのカフェ。ヨーグルト風味のドリンクの中にゼリーがたくさん入ったデザートがめちゃくちゃ美味しい。ベトナム人がよく飲む、ロブスタ種を使ったコーヒーもすごく美味しいです。ブラックコーヒーにコンデンスミルクを入れて飲むのも、日本人にとっては新鮮でした。
コーヒーの生産量がブラジルに次いで世界第2位であることもベトナムにきて初めて知りました・・・!
日本人の方がオーナーらしく、メニューは日本語でスタッフの方も日本語を一応喋れるので、安心して入れます。お店も清潔です。
タイガービール。疲れた後のビール以外はあんまり美味しくない。
経済の中心ホーチミン、政治や文化の中心ハノイと呼ばれているだけあって、ハノイは観光地というよりは落ち着いた街だった。歩行者に気を使わずバイクはブンブン通るし、お店の人もフレンドリーではない。せっかくの休みだからバカンスしよう!っていう思考の人には向かない場所だと思う。それでも非日常、自分が普段見ているとは異なる世界を見ることが楽しいので、5年後とか10年後の成長したハノイを見に行きたいなーと思います。(ベトナム料理食べたい)